└コラムページ②女性のお見合いファッション

スーツが最も自分を美しく華やかに表現できるのであれば、あえてスーツでお見合いに望むという場合もあるでしょう。ですが、多くの場合は女性にしかできない可愛さや色気を表現する手段として私服の方が好ましいです。なかには「ボーイッシュな服装が好きなんです。」「女性らしい格好が嫌いなんです。」とおっしゃる方もおられます。そういった場合にお話するのが、好みの問題ではなく、適切なタイミングで、適切なファッションを選択できる事が大人としての魅力を上げるのに必要な考え方です。と説明しています。例えばデートの行き先がボーリングだったら？大人向けアスレチックだったら？釣り堀だったら？　　このように、体をよく動かす場面や汚れる可能性の高い場面でヒラヒラの可愛い花柄ワンピースで行くわけにはいきません。そんなときにはボーイッシュな格好が適しています。常に可愛い格好をすることや常にボーイッシュな格好をするといった0か100の話ではないのです。

お見合いでは、多くの男性が望んでいるであろう「女性らしさ」を表現する方が正解と言えるのではないでしょうか。

アクセサリー類は、女性の魅力を上げるのに必要なアイテムです。全くつけないよりはつけた方が良いです。しかし、選択を誤ると下品になるので調整は難しいです。ご自身で判断できないときは担当のカウンセラーに見せてみるといいでしょう☆服装に関して黒はNGと言われますが、黒の服は他の色とも合わせやすく女性の魅力を引き出す色だとも言われます。年代やその方の体型など外観によっては黒が良い場合もあります。特に30代以上の女性には落ち着いた雰囲気を求められることが多くなり、黒のカーデを羽織ったり、スカートのみ黒にしたりすることでバランスをみて取り入れたります。20代女性の場合は、明るさや華やかさのみを求めてもOKです。花柄のワンピースはとてもベーシックな格好の一つです。色は白や青系、ピンク、緑、黄色なんでもOKです☆

最近は差別に関して神経質になる話をよく聞きます。女性に女性らしさという言葉は差別だとか、男性に男らしさというのもだめ。なので、普段の会話の中でそういう発言は控えた方が良いのですが、婚活において、男性のみが年収を公開しないといけないとか、お見合いの席で頼んだドリンクは男性が支払うとか。会話の主導は男性で男性のみにデートの楽しさに関する責任を与えるとか。そういう風習は残っているのが実情です。男性が年収を公開する義務があるのはそう希望する女性が多いから仕方ないのです。同じく、男性が女性に女性らしさを求めるのも仕方ないのです。そういったことを客観的に判断できれば婚活も恋活も仕事も成長できると思っています。

大切なのは、女性側が会話などデートの主導を握ってもいいし、女性の方が年収が高くてもいいのです。デートが楽しくなければ、それは男性だけのせいではなく女性のせいでもあります。そういう意識を持つことが大切だと思います。会話の仕方はたいていのカウンセラーが教えてくれると思いますが、婚活サービスを利用されていない方でもお近くの無料相談で質問することができます。そういった相談を受けることで、カウンセラー自身の成長につながるし、気に入ってもらったら将来の会員さんになってもらえるかもしれない。そう思うから無料相談をしています(๑>◡<๑)